J1第10節・ヴィッセル神戸vモンテディオ山形

今年のシーズン序盤にJ1を席巻しているモンテディオ山形のサッカーがいかなるものかをこの目で確かめてみたいと思い、神戸へ遠征してきた。ここしばらく地元での試合を中心に観戦しているため、J1の試合を見るのは2007年10月以来だった。しかし、試合開始前に発表されたモンテディオの先発メンバーを見て意外な気がした。お目当てともいえる#15と#9の名前がなかったのだ。あとで知ったのだが、2人とも負傷欠場だったらしい。攻撃の中心ともいえるこの2人が出場しないのが分かっていれば、わざわざ神戸に出向く必要もなかった(笑)。

試合が開始され、山形はタイミングのいいサイドチェンジと短いパスでゴールを目指した。ワンタッチで大きくサイドチェンジするシーンが前半だけで3度ほどあったのには恐れ入った。しかし私が愚考するに、山形にはどうやら前線に攻撃の起点となる選手が不在となっていたようで、今ひとつ攻撃に厚みが感じられなかった。一方の神戸はどうやって相手ゴールに近づいていきたいのか判然とせず、ロングボールを前線に送る攻撃が中心だった。神戸の攻撃は前の3人(#21、#9、#18)が中心なので、この3人にパスが通らなければゴールチャンスは生まれなさそうに思った。互いに一進一退の攻防が続いたあと、前半30分過ぎに山形はペナルティエリア右でFW(#19?)が前を向いてシュートを放つも惜しくもクロスバーの上を通過。その直後の神戸の攻撃で#18がいい形でボールを受けて前進し、前線の#21にフィード。このパスを受けた#21がDFを一人かわしてゴール右上隅にシュートを沈め、神戸が1点を先制した。

後半になると山形も前線に長いボールを送る回数が増え、サイドを使って攻めようとしていた。しかし神戸の守備がよかったせいもあろうが、攻撃が少しかみ合わない印象だった。そして後半の半ばすぎ、山形は自陣ゴール付近でFKを得たがこのリスタートからのパスを途中出場したばかりの神戸#7にかっさらわれ、そのままループシュートを決められて2-0となった。さらに前がかりに攻めたいところだったが、山形は中盤でパスミスを連発してしまい前に進めなくなった。神戸はさらに#7からの攻撃で最後は#17が3点目のゴールを決めて勝負は決した。その後、山形も途中出場の#32が1点を返したが、3-1でタイムアップとなった。観衆は10574人、悪天候のためホームズスタジアム神戸の屋根が閉じられており、反響する歓声の大きさに驚かされた。

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by akira-takeuchi | 2009-05-07 00:19 | サッカー
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