2009年度ファジアーノ岡山報告会

先日ファンクラブから、2009年度ファジアーノ岡山報告会を開催するとの案内が届いた。昨年、私はこの報告会に参加できなかったので、今年は都合をつけてなんとか参加しようと思っていた。報告会でフロントから今シーズンについての報告を聞き、来季に向けての展望を画策したいと思ったからだ。というわけで、今日は電車でママカリフォーラムまで出かけてきた。

しかし、あに図らんや、そこに展開されたのはクラブの今後を建設的に検討する報告会ではなくて、単なるファン感謝デーだった。歓談と称された時間が設けられ、社長や選手と握手をしたり、写真を撮ることができるようになっていた。選手のサインをほしいと思ったり、選手と記念写真を撮りたいと思うような人なら、参加する価値のある集いだったのだろう。しかしポール・ルグエンやエリック・カントナのような有名選手ならいざ知らず、ふつうの服を着ていたら誰だか判別できない選手と一緒に写真を撮ってもねぇ・・・(失礼)。

常々私は個々の選手よりも、チームがどんなサッカーを展開するのかにより多くの興味を持っている。というより、選手一人ひとりにはほとんど興味がない。そんな私のような人種は、この報告会にはまったく必要とされていないのだと感じた。正直なところ、時間の無駄だったといっても過言ではない。そんなわけで歓談の最中、私は携えていた日本経済新聞とGroundtastic(英国の雑誌)を読みふけっていた。報告会ではファジアーノが決めたゴールをご丁寧にすべて映像で見せてくれたが、失点したシーンを流してどこに原因があるのかを議論したほうが今後のためになると思ったのは私だけだろうか。ちなみにファジアーノは今シーズン、挙げた得点の2倍以上失点している。

いずれにしても、毎年3000円払ってもたいした特典がないファンクラブ(月に1度くらいしか現場へ行けない私は入らないほうが得)、そして試合当日の会場運営(ゴール裏の芝生で試合中に子どもが遊びに興じている)など、サッカーチームとして改善すべき点は多々あるというのがファジアーノ岡山の現状だ。この状態で、果たして今後も岡山の地にサッカーを根付かせていくことができるのかどうか・・・。

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by akira-takeuchi | 2009-12-13 00:56 | サッカー
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