J1第29節・ヴィッセル神戸vベガルタ仙台

仙台から知人が来るので、また関西方面へ行ってきた。試合前に話を聞いたところ、仙台と比べると神戸界隈は暖かくて過ごしやすいと言う。たしかに東北地方と西日本とでは気温に5℃くらいは差があるので、仙台のほうはもう冬が近いのかなと思った。それはさておき、試合を見た感想をざっと書いておこうと思う。

J2降格回避に向けてあとがない神戸は、試合前半の立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けてきた。そして開始から3分ほど、#17が放ったシュートが仙台GKの目測誤り(?)もあってゴールネットを揺らした。GKの正面に飛んだミドルシュートだったので、スタンドで見ていた私はまさか入るとは思わなかった。バウンドが変わったとか、思っていたより曲がったとか、そんなことでもあったのだろうか。前半は神戸の中盤の動きがよく、仙台にほとんどチャンスを作らせていなかった。ただ、ヴィッセルの試合は毎年見に来ているが、客観的に見てどうしてゴチャゴチャしたサッカーしかできないのかいつも不思議に思ってしまう。前線にいる#11の能力を持て余し気味という印象で、中盤にボールが収まる選手がいれば(注:この日は#10が出場停止だったが)#11は一年間で20ゴール挙げることも可能と思ったが。そんなわけで、結局のところ中盤は削除されて長いボールが中心の攻撃。たまに右SBが上がってくるくらいで、見ていてそんなにおもしろいサッカーには思えなかった。そんなことを考えているうちに、仙台DFのクリアが小さくなったところを神戸#7が直接押し込んで2-0になった。試合の後半は仙台が主導権を握ったが、いかんせんこの日の神戸は中盤での守備がよく、仙台#20、#10にいい形でボールを持たせることがなかった。前のほうでボールを持てない仙台は、全体的に選手の攻撃参加するタイミングが遅れていた。この試合の後で西京極へも行く予定だったため、後半35分でスタンドを後にした。日和がよかったせいもあってか、観衆は12052人だった。

そういえば試合には直接関係ないが、ホームズスタジアム神戸の芝生の根付きの悪さは本物のようだ。たかだか20分ほど試合前に選手がアップをしただけで、芝生のあちこちが剥がれまくっていた。そのあと修復しても、試合の前半だけでピッチは穴ぼこだらけ。しかもスタンドから見た感じだと、なんとなく地面も柔らかそうに思えた。これからのシーズンはサッカーだけでなく、ラグビーにも使用するので芝の傷みはひどくなる一方かと思うと気の毒に思える。それとこの日の審判は最悪で、スローインすら見間違うほどのレベルの低さ。全然危険ではない神戸の選手のスライディングタックルにイエローを提示するなど、判定基準はメチャクチャ。目が見えているのかも怪しいような判定のオンパレードだった。今後の観戦予定に向けて、壊れた試合を避ける意味でも佐藤隆治の名前だけは覚えておいたほうがよいのだろう。

e0092251_11435979.jpg

[PR]
by akira-takeuchi | 2010-11-13 11:44 | サッカー
<< 2011年度サッカー3、4級審... J1第29節・京都サンガv川崎... >>