高校サッカー決勝・鹿児島実v野洲

今日は高校サッカーの決勝戦を、我がサッカー部のキャプテンとテレビ観戦。鹿児島実v野洲の組み合わせ。後半の途中くらいから、キャプテン宅で一緒に見た。
思うに、全国大会に出場するレベルのチームは、どの高校の選手も信じられないほど上手だね。当たりの強さはJリーグより劣るのかもしれないけど、技術だけならプロとそう大差なさそうだし。DFライン付近で数人の相手選手に囲まれても、あわてることなくボールをまわしてクリアする。選手一人ひとりの落ちつきようには恐れ入った次第(これは私がDFだから思ったことだが)。
前後半90分終えて1-1となり、試合は10分ハーフの延長戦になった。そして延長後半7分に決勝点を挙げた野洲が、そのまま2-1で逃げ切って初優勝した。この決勝点の場面なのだが、中盤の選手がボールを奪ってドリブルしながらためをつくり、右サイドの選手へオフサイドぎりぎりのタイミングで展開。その右サイドから、GKとDFラインの間に放り込んだクロスボールに野洲の選手があわせてゴールを決めた。100分以上戦ったあとの、消耗の激しい段階でオーバーラップしてきた右サイドの選手。そしてセンタリングに詰めてきた2~3人の野洲の選手。まさに得点の取りかたを知っているという感じで、この一連のプレーをテレビで見ていて、私はただうなるしかなかった。
実際のところ、延長戦に入ってからは鹿児島実のほうが押し気味だった。ボールを支配していたのは鹿児島実だし、セットプレーのチャンスも多かった。しかし得点のチャンスと見るや、一気にゴール前まで攻めあがった野洲のしたたかさが一枚上回ったという感じ。110分の激闘をありがとう。そして野洲の皆さん、おめでとう。
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by akira-takeuchi | 2006-01-10 00:47 | サッカー
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