槇原敬之・コンサートツアー2006"LIVE IN DOWNTOWN"

岡山市民会館で槇原敬之のコンサートがあったので、同伴者といっしょに行ってきた。私は長年支援している谷村有美以外のライブには行ったことがないので、大変興味深い経験だった。

まず驚いたのがその客層。ステージ以外の場所は8対2で女性が多数派。私の人生のなかでも、圧倒的女性多数の環境に閉じ込められたことはそれほど多くない。なんとなく違和感がある・・・というか、男性にとって女性ばかりの環境というのは落ち着かないものだ。途中で15分ほど休憩があったが、女性トイレには30メートル以上の列ができていたとか。
そしてライブの一曲目から、観客席は99%総立ち。99%というのは、最初私は立ち上がらなかったからだ。私より年上の槇原君が、ステージではかくもパワフルとは想像していなかった。もう少しおとなしめのライブなのかと思っていたんだけどな。なかば老いはじめている35歳の私には、ちょっとついていけないノリだった。これは慣れの問題かもしれないけどね。

それ以外で面白かったのが、『遠く遠く』の曲のときの腕振り。槇原君の歌うのにあわせて観客が腕を振るのだが、これは谷村有美もコンサートでやってる。『最後のKISS』のさわりのところで有美さんの歌声にあわせて皆でいっせいに右腕を振るのだが、それとそっくりだな~と思って思わず笑ってしまった。でも谷村有美は主婦になってからパワーが落ちてきたせいか、最近はライブで『最後のKISS』をあまり歌わなくなってしまったな。だからなんとなく槇原君の若々しさがうらやましいというか・・・、谷村有美のファンとしてはちょっと寂しい心境にもなったけどね。

そしてさらに驚いたのが、しょっぱなから関西弁丸出しのMC。槇原君があんなに関西弁丸出しで話をするとは知らなかった。でも槇原君のトークは、飽きのこない面白さだったな。とにかく笑えた。そのほかに、“1にナイス、2にナイス・・・もうないっす”などと商品の宣伝がちょっといき過ぎの感もあったけど、ステージの演出も含めて最後まで楽しめるライブだった。・・・と書きたいところだが、実は諸事情あって私はアンコールの途中で退出せざるをえなくなり、ラストの10分ほど見逃してしまった。ライブの一番最後に槇原君は、マイクを離して肉声で“どうもありがとうございました”と言ったとか。ライブでは毎回やっているのだそうな。でもね、最後に肉声で何か言うのエンディングってのは、谷村有美のステージと同じなんだけどね。

そんなわけで、ただボーッと眺めていただけの私よりも、同伴者のほうが満足した様子だった。今回は会場の2階席の左端のあたりから眺めていたけれど、思いのほかステージが近く感じる席でよかった。全体を見渡すことができるという点では、2階席の前のほうがいいのかもね。3時間以上のステージで6300円というのは、十分納得のお値段。ただ私個人は野球とかサッカーと比較してしまうので、ちょっと高いような感じもするけれどね。いずれにしても、ほかのアーチストのライブを見ることができてとても貴重な経験だった。
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by akira-takeuchi | 2006-05-29 22:04 | コンサート・絵画ほか
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