THE TOUR OF MISIA 2007 ASCENSION

おととい妻を引率して(笑)神戸ワールド記念ホールへ行き、MISIAのライブを見てきた。倉敷を出発したのが午後2時半で、水島ICから車を飛ばして山陽自動車道、第二神明道路、阪神高速を抜けて京橋(三ノ宮のあたり)に着いたのが5時前だった。近くの駐車場に車をとめて、ポートライナーでコンサート会場へ直行。会場に着いたのが開演の15分ほど前。かろうじて間に合った。

ワールド記念ホールは最大1万人を収容し、バスケットボールやバレーボールの試合などもおこなわれる体育館。このため観客席がアリーナ席とスタンド(2階)とに分かれていた。私たちの席は、ステージに向かって右後方のあたりの2階席。サッカー場でいうとコーナーフラッグのあたりといえばお分かりいただけるだろうか。着席して最初に感じたのは、ステージまで途方もなく遠いこと。100メートルはないにしても、50メートル以上ある。サッカーならいざ知らず、コンサートでこれほどの距離があってはアーチストの顔は見えないだろうと思った。しかしスタンド席からだと、ステージとアリーナを見下ろすことができる。おまけにこの日は最後列から3列目。会場全体を見渡すことができるので、スポーツの試合でなくても高い位置の席は私のお気に入りだ。これは人によって好みに違いがあるとは思うが。

しかしライブが始まってしまうと、ステージの遠さはまったく気にならなかった。MISIAの歌声は距離で妨げられるものではなかったからだ。とにかく声が馬鹿でかいというか、声量がすさまじい。あの巨大な声で2時間以上歌いつづけるとは、化け物(松坂大輔を想起させるためこの表現は使いたくないが)というほかないというのが率直な感想だ。下手なMCは無用だろう。ステージ上で12人のダンサーと織り成すハーモニーは、ひとつの興行として完成されたライブだった。歌を聴くという以上のものがあると思わされた。

そしてサッカーと同様、興味深かったのがオーディエンスのビヘービアーである。アリーナ席の最前列付近のオーディエンスは、1曲目からタオルを振っていた。それを見て、私が千葉ロッテマリーンズの応援を思い出したのはいうまでもない。そして上から見ていると、アリーナ席の観衆が大きなうねりとなってMISIAの曲と一体となっていた。この臨場感を目の当たりにすると、ライブに行って演奏を聴くのとCDとでは大きな違いがあると思う。

今回の最大の収穫は、神戸でおこなわれるライブに日帰りでも行けるめどが立ったことだ。地方都市・岡山では見ることのできないアーチストでも、神戸まで出向けばライブをおこなうことは多い。とりあえず来月の広瀬香美のコンサート(神戸国際会館こくさいホール)をチェックしておこう(笑)。もともとは妻の引率だったが、得たものの多いライブだった。
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by akira-takeuchi | 2007-01-22 23:57 | コンサート・絵画ほか
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