チケット争奪戦・阪神甲子園球場編

今年もまた、野球シーズンが始まった。そして旧聞に属する話題だが、2月28日に阪神タイガースの甲子園球場開催試合のチケットが一般発売になった。これまでに得たノウハウを生かしつつ、今年もまたチケット争奪戦に参加することを決めた。今シーズンの最大のテーマは、最低月に1度は甲子園球場へ行くこと。2007年のオフから阪神甲子園球場は大幅な改修工事に入るため、現在のスタンドを見ることができるのは今シーズン限りなのである。その最後の年に毎月甲子園へ通うことこそが、私の最大のテーマなのである。

実は昨年も月一甲子園を試みたのであるが、7月に観戦を予定していた試合が雨天中止の憂き目に遭ってしまいやむを得ず断念した経緯がある。それゆえ私にとって、今年がある意味ラストシーズンであるといえる。3月と4月、8月は高校野球があるから甲子園へ行くことは既定路線として、それ以外の月にどのような日程で甲子園球場へ行けるかを考えた。平日ナイターの試合であればシーズン当初は当日券が出るはずなので、まずはチケット争奪戦を週末(土日)の試合に狙いをしぼることにした。5月は5月27日(日)交流戦・阪神v千葉ロッテ。6月も6月10日(日)交流戦・阪神v福岡ソフトバンク。7月は7月28日(土)の阪神v横浜。そして9月は、三連休の初日の(9月15日)阪神v中日。この4試合に狙いを定めて、発売開始時刻をパソコンの前で待つことにした。



まず、希少価値が高い(とされる)交流戦を優先させることにした。もともと大阪に本拠を置いていたホークスは、いまだに関西圏でも根強いファンがいると聞いたことがあるので、6月10日の試合は最優先だった。その次は熱狂的なファンが多い千葉ロッテ。ロッテ戦のレフト側ビジター席が今シーズンは3倍に増設されたことが、ロッテファンの数の多さと熱心さを証明しているといえる。5月27日の試合も優先順位は高い。そんなわけで、まずこの2試合に狙いを定めて10時の時報を待った・・・と言いたいところだが、10時になる前からすでに電話もネットもつながらない状態になっていた。時刻にして、9:50くらいからはつながらない状態だったであろうか。10時の時報を聞くためにラジオの電源を入れてみたが、すでにネットはつながらないのだから意味がなかった。しかしその後15分あまりにわたって、辛抱強くPCと携帯でアクセスを試みた。するとまずつながったのは、意外にもモバイルサイトだった。該当する試合をクリックし、さらに席種、枚数を入力して次へ進む。すると比較的あっさりと5月27日の阪神v千葉ロッテの一塁アルプスを2枚確保することができた。

つづいてPCが、とあるプレイガイドのサイトにつながった。この段階ではまだ6月10日のソフトバンク戦のライト側が残席ありだったので、ライト側2枚を入力して購入画面に進もうと試みた。しかし最後の購入画面で‘購入する‘のボタンを押すときに、誤って‘キャンセルする’をクリックしてしまったようだ。“ようだ”と言うのは、購入画面でディスプレイにgifイメージの購入ボタンが表示されなかったため、半分ヤマ勘でこのあたりにあるのが購入ボタンのはずと思ってクリックしていたからである。そんなわけでソフトバンク戦は、2回にわたってライト側を購入する画面まで進んだにもかかわらず、結局最後のところで失敗に終わってしまったようだ。あとで購入履歴を確認したところ、うまく確保できていなかったことが分かって凹んだ。サーバーに過剰な負荷がかかると購入画面の購入ボタンは表示されないことがあるので、購入ボタンの位置は改めて確認しておく必要があるだろう。しかしその後もアクセスを試みた結果、ソフトバンク戦も一塁側アルプスの10列目をゲットすることに成功した。個人的にはスタンドの上のほうが全体を見渡せるので、35列目以降が希望だったのであるが。プレイガイドのシステムが、私が購入するときにこの席が一番よい席と判断したようである。もう少し待てば35列目が割り当てられる可能性もあっただろうが、チケットが売り切れてしまう恐れもある。ここが決断のときかと思い直して、10列目で手を打つことに決めた。

これで2試合のチケットを確保。少し余裕ができたので、ほかの試合の販売状況も確認してみることにした。すると6月9日(土)の阪神vオリックスは、この段階ではまだ残席多数となっていた。オリックスは大阪に本拠を置いているにもかかわらず、阪神ファンにはかなり不人気なようだ。また、週末に2試合が予定されている北海道日本ハム戦も、それほど競争が激しいわけでもないことがうかがい知れた。このあと7月と9月の試合を狙った。まずは三連休初日となる9月15日(土)の阪神v中日。昨年優勝したことは抜きにして、中日は隠れた人気球団である。レフト側ビジター応援席を狙って甲子園球場のチケット争奪戦に参加したのは、私が見たところ千葉ロッテのファンと中日ファンだけのようである。それ以外のチームの試合は、発売日初日にレフト側ビジターが予定枚数終了にはなっていなかった。どうやら名古屋の中日ファンは、7月と9月に甲子園球場で阪神を叩いてレギュラーシーズンを1位で通過し、プレーオフ進出をもくろんでいるようだ。

それはさておきシーズン終盤の9月ともなると、チケットを取っても半年先のその試合に行けるかどうか分からない。そんな理由もあってか、9月の試合になると競争はそれほど激しくないことが多い。何度かアクセスを試みたあと、一塁側アルプスを2枚確保できた。ちなみに私が購入画面に達したとき、すでにこの試合のライト側は予定枚数終了と表示されていた。ここまでかなり手間取ったため、この試合のチケットを狙うころにはすでに発売開始時刻から3時間近くが経過していた。つづいて7月28日(土)の阪神v横浜。しかし時間の経過ともにサーバーの動きは少しずつスムーズになってきたため、わりと簡単にレフト側外野席を2枚確保できた。これで狙っていた試合のチケットはだいたい確保できたので、発売日当日の争奪戦は撤収することにした。ちなみにこの日にすべての席種が予定枚数終了となったのは、私が調べた限りでは6月10日のソフトバンク戦だけだった。やはり私が狙っていた試合は、ほかの人も狙っていたのだ。

それから2日たって、私が会員になっているプレイガイドのサイトを確認した。予約したチケットの購入条件から判断するに、2日後にはキャンセル分が再び発売にまわされている可能性があったからである。すると案の定、多くの試合でステータス(残席状況)が変更されており、予定枚数終了となっていたはずのところが残席ありにもどっていた。6月9日のオリックス戦などは、週末の試合であるにもかかわらずライト側外野席を除いて残席ありになっていた。この状況を確認したうえで、4月15日(日)阪神v横浜(三アル)、6月9日(土)阪神vオリックス(レフト)、7月15日(日)阪神v中日(三アル)の3試合を確保して撤収することにした。

この翌週に別のプレイガイドからのリリースがあり、阪神戦の会員向け抽選販売がおこなわれることが分かった。試しに交流戦を2試合ほど、一塁側アルプスと三塁側アルプスを申し込んでみた。数日たって結果が通知され、三塁側アルプスが当選。実は当選したのが6月10日(日)の阪神v福岡ソフトバンク。こんなに簡単に当選するとは予想外だった。この試合のチケットに関しては、引き取ってくれる人を探すしかあるまい(笑)。

そんなわけで、週末はほとんど満員となる阪神タイガースの試合も、ライト側外野席を除けばそれほど難しくないというのが私の印象。だって明日の阪神v横浜の試合のチケットは、一般発売された一週間後に、とあるコンビニで買ったわけだし。そんなわけで明日は天気もよさそうなので、甲子園球場へ行ってくることにしよう。
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by akira-takeuchi | 2007-04-15 01:05 | スポーツその他
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