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チケット争奪戦・日本シリーズ2007

今年も日本シリーズが始まった。クライマックスシリーズでは引き取り手がいなかったからチケット争奪戦に参加しなかったが、日本シリーズでは希望者がいたため参加してみることにした。

まずはクライマックスシリーズ(第2ステージ)がおこなわれている最中、札幌ドームと千葉マリンでの試合の先行抽選に申し込んでおいた。この先行抽選販売はいくつかのプレイガイドがおこなっており、出場チームが決まる前の段階で申し込んでおかなくてはならなかった。抽選の結果は、札幌ドーム0枚、千葉マリン12枚(第1戦4枚、第2戦6枚、第6戦2枚)ゲットだった。

プレイガイド2社で先行抽選をおこなっていた札幌ドームが全敗とは、正直なところ予想外の結果で狼狽した。席種と座席数を考慮したうえで、もう少し可能性が大きいところを狙っておくべきだったか。昨年はわりと簡単に日本シリーズの先行抽選に当選した印象があったため、札幌ドームを甘く見ていた私が愚かだった。平日開催と週末開催とでは、チケットの需要に差が生じるのだろうか。また、プレイガイド4社で先行抽選をおこなっていた千葉マリンは入れ食い状態(高い当選確率)だったので驚いた。千葉マリンの席種を考慮して申し込んだのが功を奏したのだと思う(ロッテの敗退により水泡に帰したが)。

その後、今年の日本シリーズには北海道日本ハムが出場することが決まり、獲得枚数0枚の状態で争奪戦の第2弾に挑戦することになった。とあるプレイガイドの先行販売(先着順)が日本シリーズ開幕の4日前におこなわれることになっていたため、ここで勝負をかけることにした。発売時刻と同時にパソコンとモバイルで画面を開き、ひたすら申し込みボタンをクリックしつづけた。第6戦と第7戦は比較的簡単に(5分ほど)申し込み画面までアクセスできたので、希望通りライト外野席2枚を確保した。しかし開催されない可能性のある第5戦以降と違って、需要の多い第1戦と第2戦はなかなか申し込み画面まで到達できなかった。結局、20分以上かかって申し込み画面に到達したとき、第1戦はすでにA指定席以外は横並びの席がなかったようだ。ここでまたしても席種の選択判断を誤ったため、結局第1戦と第2戦は確保不能に終わった。

今年の日本シリーズはこれまでとあきらめるつもりだったが、最後に一般発売の争奪戦にちょっとだけ参加した。一般発売がシリーズ開幕の2日前では、仮にチケットを確保したとしても当方では札幌までの足に困る。さすがに引き取り手が現れるかどうかも分からない。そんなわけで、ややなんちゃって気味だったのだが・・・、運のいいことにモバイルサイトがうまくつながり、発売開始から6分くらいで申し込み画面に到達。ここでライト外野席を狙ったところ、すでに予定枚数終了の表示。やむを得ず申し込み画面に戻り、その10分後くらいにA指定席(一塁側)を2枚確保したところで終戦。このあと第1戦のチケットまで狙うエネルギーは、さすがになかった。

そんなわけで今年の日本シリーズは、3勝1敗といったところ。岐阜に住む義兄からの希望がなかったため、名古屋ドームの争奪戦はすべて不参加。そういえば第6戦と第7戦のチケットに表示されていた座席が、まったく同じことにはちょっと驚いた。座席の販売枠がプレイガイドによって決まっているのだろうとは思うが、こんな偶然もあるんだね。日本ハムが優勝するためには第7戦までもつれる必要があると思うけど、果たしてどんな展開のシリーズになるのだろうか。ま、今年は手数料を課金するプレイガイドを利用せずにうまくチケットを確保できたのが収穫だね。
by akira-takeuchi | 2007-10-28 22:33 | スポーツその他
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