EURO2008、ベスト8そろった

きのうのロシアvスウェーデンの試合は、2-0でロシアが勝ったようだ。
出場停止だった選手が戻ってきて、ロシアは攻撃がかみ合ったらしい。
この結果を聞いて嫌な思いを抱いているのはオランダ人だろう。
なぜなら、このロシアを率いているのはフース・ヒディング、オランダ人監督だからだ。

ヒディングは、2年前のW杯では豪州代表を率いてベスト16。
2002年のW杯では韓国を、1998年のW杯ではオランダをベスト4に導いた。
クラブチームとナショナルチームの監督を掛け持ちできるほど、巨大な器の持ち主。
 (彼は一時期、PSVの監督と豪州代表監督を掛け持ちしていた)

そんなわけで、準々決勝のオランダvロシアは必見の試合。
ここまで爆発しているオランダの攻撃を封じ込むことができるとすれば、このロシア以外には考えられまい。
ポルトガルがドイツに挑む以上に、オランダがロシアに挑むのは困難な戦いだ。
なんとなくだけど、点の取り合いになるんじゃないかと思う。

4-3みたいなスコアで、延長戦の末にロシアが勝ったりして。
たとえるなら、86年W杯メキシコ大会のソ連vベルギーみたいな試合かと。

スペインvイタリアは、イタリアの勝ち。
好調なスペインの攻撃も、イタリアの守備の前には牙を抜かれる。
94年のW杯米国大会のときもそうだった。

だから今回も1-0でイタリアが勝つんじゃないかと思う。
たとえるなら、06年のW杯ドイツ大会のイタリアv豪州のような展開の試合で。

準決勝は、ロシアvイタリアか・・・。
地味な試合になりそうだな。

ポルトガルvドイツは、クリスチアーノ・ロナウドの真価が問われる。
ドイツDFはポルトガルの攻撃を封じにかかるだろうが、クロアチアに破壊されたドイツDFがポルトガルを封じきれるとは思えない。
ちなみに8年前の大会(2000年蘭白共催)で、ポルトガルは主力を休ませたのにドイツに圧勝(3-0)したはず。
そんな感じの試合になるのでは。

そして、クロアチアvトルコ。
両チームとも技の利く選手が多く、これこそまさに通好みのカード。
96年のイングランド大会でもクロアチアとトルコはグループリーグで対戦し、土砂降りの雨のなか1-0でクロアチアが勝利した。

しかし12年という歳月は、両国の力関係を対等なものにした。
そしてクロアチアもトルコも、たまに選手が必要以上にヒートアップして退場になることがある。
私は96年のイングランド大会の準々決勝・ドイツvクロアチアの試合で、クロアチアが10人になったことを知っている。

それと同じような展開の試合になり、3-0でトルコが勝つのでは。
試合の会場が中欧のウィーンってのも、影響がありそう。
トルコ系移民が多数詰めかけそうだから。

準決勝は、ポルトガルvトルコ。

ポルトガルの試合は派手っぽいのに、トルコが相手だと急に地味に思えてくるね(笑)。
ここまで好き勝手に喋らせてもらったけど、果たしてどうなるかな。
勝ち進むほど連戦になるので、最後は守備力がものを言うことになりそうな気がする。
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by akira-takeuchi | 2008-06-20 01:18 | サッカー
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