J2第1節・ファジアーノ岡山vヴァンフォーレ甲府

地元チームのJリーグの試合が岡山で開催されたので、現場へ見に行ってきた。まだ少し肌寒い曇り空、観衆は10525人。サッカー観戦には少し寒かったが、よくもこれだけの人が競技場に足を運んだものだと思う。ただ、そのわりにお粗末な試合だった感は否めまい。理由はいくつかあろうが、0-0でハーフタイムを迎えるべく前半終了間際に甲府がボール回しをしているというのに、背後から危険なタックルを見舞って岡山#22が退場になった影響が大きかっただろう。守備を崩されたわけでもないし攻撃を仕掛けてきたわけでもなかったのになぜ背後から倒したのか私には理解に苦しむし、とても正常な判断能力のある選手のプレーとは思えなかった。

試合をトータルで見ても、特に見るべきプレーはなかった。前半に決定的な得点チャンスは岡山と甲府に一度あっただけだし、後半は岡山は全員が引いて専守防衛に徹するのみだった。岡山の守備が組織的だったともいえるが、それ以上に甲府の攻撃がお粗末で得点チャンスをつくれそうな予感がしなかった。甲府の攻撃はせまいサイドに偏っていてパスが弱いからサイドチェンジがまったくないし、ボールのおさまりどころ(攻撃の起点)もない。しかもサイドバック(#7、#32)の攻撃参加もないのだから、ごちゃごちゃ蹴りあうだけの貧相なサッカーだった。甲府のチーム力がこの程度なら、C大阪や仙台など昇格を狙っているチームはほくそえむに違いあるまい。いずれにしても、今日の試合で見るべきプレーは前半終了間際の岡山#22が一発レッドのシーンだけだった。今日は試合の半分以上を10人でプレーした岡山がJ2でどんなサッカーを展開しようとしているのか、それを検証するのは次節以降に持ち越しである。

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by akira-takeuchi | 2009-03-09 00:54 | サッカー
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