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宮里藍が英語でしゃべらナイトに出ていた

先週金曜日の『英語でしゃべらナイト』(NHK総合)のゲストは、宮里藍だった。失礼ながら私は、彼女がこれほど英語が堪能だとは知らなかった。記者会見でも軽く英語で受け答えをする様子は、イタリア語でインタビューに応じていた中田英寿のようだった。21歳にしてあの度胸には恐れ入る。

いわく、彼女は小学生のときに父に連れられて米国を訪れ、父と一緒にコースを回ったのだとか。そのとき米国のゴルフをとりまく環境の素晴らしさを知り、いずれは世界へ出てみたいと思うようになったとか。その当時から外国人の友達(ゴルファー)がたくさんいて文通などで連絡を取りつづけ、プロになった今でも関係をつづけているそうで。まったくうらやましい話である。

彼女の話で印象に残ったことは、日本ではミスショットをするとギャラリーが“あぁ~・・・(ややため息)”となることが多いが、米国では“almost!!”とか“close!!”のように‘惜しい!’と反応するという話である。これはすべてのことに当てはまることだと思うが、完璧なことを続けることは不可能なわけで、誰だって失敗の一つや二つはあるはず。そんなときの物事の受け止めかたひとつで、その人の生き方も変わってくるのではなかろうか。ミスを犯したとしても、それをポジティブに捉える人生を送りたいものだと感じさせられた。
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by akira-takeuchi | 2007-01-24 00:29 | スポーツその他

THE TOUR OF MISIA 2007 ASCENSION

おととい妻を引率して(笑)神戸ワールド記念ホールへ行き、MISIAのライブを見てきた。倉敷を出発したのが午後2時半で、水島ICから車を飛ばして山陽自動車道、第二神明道路、阪神高速を抜けて京橋(三ノ宮のあたり)に着いたのが5時前だった。近くの駐車場に車をとめて、ポートライナーでコンサート会場へ直行。会場に着いたのが開演の15分ほど前。かろうじて間に合った。

ワールド記念ホールは最大1万人を収容し、バスケットボールやバレーボールの試合などもおこなわれる体育館。このため観客席がアリーナ席とスタンド(2階)とに分かれていた。私たちの席は、ステージに向かって右後方のあたりの2階席。サッカー場でいうとコーナーフラッグのあたりといえばお分かりいただけるだろうか。着席して最初に感じたのは、ステージまで途方もなく遠いこと。100メートルはないにしても、50メートル以上ある。サッカーならいざ知らず、コンサートでこれほどの距離があってはアーチストの顔は見えないだろうと思った。しかしスタンド席からだと、ステージとアリーナを見下ろすことができる。おまけにこの日は最後列から3列目。会場全体を見渡すことができるので、スポーツの試合でなくても高い位置の席は私のお気に入りだ。これは人によって好みに違いがあるとは思うが。

しかしライブが始まってしまうと、ステージの遠さはまったく気にならなかった。MISIAの歌声は距離で妨げられるものではなかったからだ。とにかく声が馬鹿でかいというか、声量がすさまじい。あの巨大な声で2時間以上歌いつづけるとは、化け物(松坂大輔を想起させるためこの表現は使いたくないが)というほかないというのが率直な感想だ。下手なMCは無用だろう。ステージ上で12人のダンサーと織り成すハーモニーは、ひとつの興行として完成されたライブだった。歌を聴くという以上のものがあると思わされた。

そしてサッカーと同様、興味深かったのがオーディエンスのビヘービアーである。アリーナ席の最前列付近のオーディエンスは、1曲目からタオルを振っていた。それを見て、私が千葉ロッテマリーンズの応援を思い出したのはいうまでもない。そして上から見ていると、アリーナ席の観衆が大きなうねりとなってMISIAの曲と一体となっていた。この臨場感を目の当たりにすると、ライブに行って演奏を聴くのとCDとでは大きな違いがあると思う。

今回の最大の収穫は、神戸でおこなわれるライブに日帰りでも行けるめどが立ったことだ。地方都市・岡山では見ることのできないアーチストでも、神戸まで出向けばライブをおこなうことは多い。とりあえず来月の広瀬香美のコンサート(神戸国際会館こくさいホール)をチェックしておこう(笑)。もともとは妻の引率だったが、得たものの多いライブだった。
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by akira-takeuchi | 2007-01-22 23:57 | コンサート・絵画ほか

情熱大陸・中竹竜二

今日の『情熱大陸』は早稲田大学ラグビー部監督・中竹竜二だった。この放送を見るまで知らなかったのだが、彼は福岡県立東筑高校の出身だそうな。中竹監督は清宮前監督のあとを受けて早稲田大学の監督に就任したのだが、彼の方針は清宮前監督とはまったく正反対だったとか。清宮前監督はどちらかというと強いリーダーシップで選手を引っ張っていくタイプの監督さんだったらしいが、中竹監督はこれといった指示を出さず選手自身で考えさせる方針であると番組で紹介されていた。いわく、誰かのリーダーシップよりフォロアーシップで動く集団のほうがよいと。そのほうがたとえ中心人物を失ってもそれを埋める働きが集団から生まれやすいのだとか。

これを聞いて思い出されたのが、トルシエとジーコの2人のサッカー日本代表監督のやり方だ。トルシエは強力な専制君主式でチームを率いたが、ジーコは選手個人の判断に多くをゆだねていた。これはどちらが良くてどちらが悪いという問題ではない。日本のように個々人の主張よりも集団としての利益を優先させる風潮のある国では、サッカーやラグビーのような集団競技において永遠のテーマとなる事柄だろう。そして明らかなことは、負けたらその責任は監督にあるということである。今年の大学ラグビー決勝戦はテレビで観戦したが、関東学院と早稲田との実力差はごくわずかだった。この責任を負わされるとは、監督とは厳しい役割である。
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by akira-takeuchi | 2007-01-22 00:29 | ラグビー

チケット争奪戦・2007年第1弾

去る1月10日、今年最初のチケット争奪戦に参戦した。今回のターゲットは4月24日に倉敷市民会館でおこなわれる中島美嘉のコンサート(MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR2007)。私個人というよりも妻の希望によって、チケット争奪戦に参加することになった。

いつもと同様に、ネットでチケット情報について確認してみた。すると1月10日午後7時から1月14日まで、私が会員になっているプレイガイドの会員向け先行販売が実施されることが判明した。そんなわけで先行発売当日に、軽い気持ちでモバイルサイトからログインしてみた。発売開始時刻直後にはモバイルサイトがつながらなかったが、5分後には予約が完了。今年のチケット争奪戦初戦は、あっけないほどの楽勝だった。ちなみにこの公演は、先行発売開始から3日が経過した今でも予約できるようである。どうやら争奪戦と呼べるほどの競争ではなかったようだ。

しかし今後はゴスペラーズ、福山雅治、さらには阪神タイガース(笑)などの争奪戦が控えており苦戦が予想されるが、できる限り争奪戦には参加してみようと思う。
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by akira-takeuchi | 2007-01-14 11:44 | スポーツその他

大学ラグビー決勝・関東学院v早稲田

結婚して以来、スポーツの試合を開始から終了まで見る機会が激減しているが、今日はたまたま時間があったので(妻が仕事で出かけていた)大学ラグビー選手権決勝・関東学院v早稲田の試合をテレビ観戦した。

今日の国立競技場は、強い風が吹いていたようだ。試合の前半に風上に立ったのは関東学院だった。試合開始早々から関東学院ペースの試合になり、早稲田陣内でのプレーが続いた。強風の影響もあってか、早稲田のラインアウトが安定しなかったためだ。そうこうしているうちに、あっという間に関東学院が2つのトライを挙げて14-0とリードした。

試合巧者かつ技術に長けた選手が多い早稲田ゆえ、このあたりから立て直してくるだろうと思った。あの風を考慮にいれても、14点以上の差をつけられては風上に立つであろう後半が苦しくなる。しかし次の得点を挙げたのも関東学院だった。右隅にFB(?)のトライが決まり、ゴールも成功して21-0となった。早稲田のこのあたりからようやく反撃を開始した。タッチを切ってもラインアウトの分が悪くてボールを獲得できないのであれは、BKでつないでいくしかない。21点差となってふっ切れたわけでもなかろうが、その後早稲田の2人のWTBがゴールの両隅にトライを返し、21-12となって前半を折り返した。

スコアで後手に回った早稲田としては、後半開始の早い段階で先に得点を挙げて点差を縮めたかったはずだ。しかし後半の開始早々に自陣からBKに展開するという奇襲で、関東学院が先にトライを挙げた(ゴール)。これでまたスコアは16点差に逆戻り。前半終了間際に点差を詰めた意味がなくなってしまい、早稲田は苦しくなったはずだ。風上に立ったこともあり、後半はもっと圧倒的に早稲田が地域もボールポゼションも支配するものと思っていた。しかしテレビで見る分には、一進一退の攻防という感じだった。思うに、関東学院の個々の選手の当たりが想像以上に強かったのではなかろうか。その証拠に、後半になって早稲田はFLの選手が2人も負傷交代していた。そして勝利に対する執念で、関東学院が一枚上であったともいえる。後半の半ばすぎに、早稲田の左WTBがタッチライン際で独走しそうになるシーンがあった。しかしこの場面、伸ばした腕でWTBの足を引っかけてタッチに追い出してしまったのが象徴的である。
BKにどんなにタレントを並べても、ボールの供給元であるFWが受けにまわると苦しかろう。早稲田は最後までセットプレーが安定せず、試合の流れをつかむことができないまま試合が終わってしまった。関東学院はスクラムとラインアウトで早稲田に相当の圧力をかけ、ペースを握らせない作戦だったのだろう。

結局、終わってみればスコアは33-26と1トライ1ゴール差の試合となったが、早稲田が点差を7点以下に縮めたのは後半のロスタイムが5分以上も過ぎてから。スコアの上で常に優位に試合を進めた関東学院が、早稲田の追い上げを許さなかったという印象の試合。個々の能力が秀でた早稲田に対して、関東学院はほんのわずかだけ結束で上回ったという感じ。“スターはいらない。雑草に花が咲きました”という試合後の関東学院の監督さんの言葉が印象的である。
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by akira-takeuchi | 2007-01-13 17:25 | ラグビー

高校サッカー決勝・作陽v盛岡商

私の郷土代表・岡山の作陽が決勝まで進出したので、作陽v盛岡商の決勝戦を前半30分過ぎからテレビ観戦した。晴れの国・岡山と言われるらしいが、作陽高校があるのは岡山県北部の津山市。降雪量や気温の低さでは盛岡市のほうが上だが、津山市だって冬になれば雪も降る。私のなかでは、ともに雪に閉ざされるもの同士の決勝戦。

最近ではもう驚かなくなったが、近年の高校生の技術の高さには目を見張るものがある。テレビで見ていると個々のプレーがアップで映るが、その正確さだけならプロも顔負けだろう。そう思いながら試合を眺めていたら、後半から途中出場した#9を起点にして作陽が先制点を挙げた。しかしここから盛岡商が反撃を開始する。1点を取ったあと、明らかに作陽の中盤は動きが悪くなった。ペナルティのチャンスは外したものの、盛岡商・#9(?)が左サイドを破って上げたクロスボールを#11(?)が押し込んで同点。さらに盛岡商は、終了間際にもほとんど同じ展開から決勝点を挙げた。試合はこのまま2-1でタイムアップ。リードを許してから作陽も必死の反撃を試みたが、及ばなかったという印象だ。

とまぁこんな感じの試合だったが、この試合の実況をしている日本テレビのアナウンサーのレベルの低さには驚きを通り越してあきれるしかなかった。現場でフィールド全体を見渡せる立場にいながら、言うことといったら、作陽は数年前の県大会決勝で誤審があっただの、盛岡商は冬は雪に閉ざされるだの監督の声帯が一枚ないだの、サッカーとはまったく関係ない話ばかり。フィールドを見て、どの選手が動いているとか、どこにスペースがあるといったプレーの本質にかかわる話は一切なし。頭が狂っているとしか思えない。こんな程度の低いテレビ局が、トヨタカップ(クラブ世界一決定戦)の中継をしているかと思うとぞっとする。これが日本のサッカー文化だとするならば、何百年たっても日本はW杯でブラジルに勝つことはできないだろう。

現場にいるアナウンサーからの的確な実況がなかった以上、テレビの映像から受けた私の印象だけをもとに考察すると、作陽は1点をリードしてから中盤の運動量が減ったと思う。中盤の4人(だと思う)と2人のFWとの間が開きすぎて、前へボールを運ぶことができなくなった。その中盤を盛岡商に支配され、攻撃の基点を作られたような感じがする。そして盛岡商は何度か左サイドから攻撃を仕掛けてきたが、ここを抑えることができなかったことが作陽の直接的な敗因といえる。2点とも同じ形からゴールを許したことが何よりの証拠である。作陽にはまだ交代枠が残っていたようにも思ったが、選手交代などで盛岡商の左サイドをケアすることができなかったものかと悔いが残る。いずれにしても、程度の低い実況(ついでにいうと武田と中山も何の役にも立たなかった)を聞かされるくらいなら、いっそのこと現場へ行っていたほうがどんな試合かがよく分かったのではないかと思う。
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by akira-takeuchi | 2007-01-09 00:36 | サッカー