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J2第12節・ファジアーノ岡山vアビスパ福岡

連休の最終日、家族に許してもらって午後からちょっとだけサッカーを見に行かせてもらった。天気もよくスタジアム周辺は人がごった返していた。スタンドに入ってみてもすでに大勢の人が陣取っていて、いつになく観衆が多いと感じた(ビジターサポーターを除いて)。

試合を見に行く前にちょっとだけスタメン予想を確認するとともに、一年前にも岡山v福岡の試合を見ていたこともあるのでその試合のフォーメーション図も確認しておいた。しかし試合が始まってみると、福岡のDFは3人のように思える。事前の予想と違っていて、全体図を描くのに手間取ってしまった。最初のうちは岡山が攻め込むのかと思っていたが、両サイドのスペースを狙って攻撃をしかける福岡が押し込む展開になる。連戦で蓄積した疲労の影響もあろうが、岡山の中盤はサイドに振られると中がスカスカだ。そこに福岡のMFが走り込んでくると簡単にシュートを放つことができる。(チーム力の拮抗した)Jリーグの試合だからずっと一方的な展開にはなるまいと思って見ていたが、何かのプレーをきっかけに流れが変わる気配を感じない。前半25分過ぎに左サイドで得たFKから、私のメモによると岡山はこの試合で2本目のシュートを#30がヘッドで放ち、これがワンバウンドしてゴールに決まり1-0と先制する。圧倒的に攻め込まれたほうのチームが1点をリードして前半を折り返した。

前半だけで、私が数えた福岡のシュートは10本(公式記録とは違うので念のため)。ロングボールが多いとかサイドからの展開が中心だとか見方はいろいろあろうが、どう見ても一方的な展開の前半だった。ふつうなら攻め込まれたほうチームは、選手を交代させるとかフォーメーションをいじるなどして、攻撃される機会を減らしにかかるものだ。さらにリードする展開になったのだから、相手が攻めたあとの裏にできるスペースを生かして、カウンター狙いの後半になるのは目に見えている。しかしながら、両チームともに後半のスタートは前半の45分と同じメンバー(フォーメーション)だった。それでどうなるのか(=劇的な変化があるのか)と思いつつ試合を眺めるが、前半と同じ様相を呈している。強いて言うなら、岡山の使うことのできるスペースが増えた影響で、カウンターで相手ゴール前まで迫る回数が多くなったと感じる。しかしフィニッシュが決まらない。対する福岡は前半にも増して圧力をかけようと試みる。シュートが何度もポストに当たり、セットプレーからもチャンスをつくる。CKから2度続けて二アサイドでヘッドで合わせたが、シュートが枠をとらえることができない。福岡は前線に交代出場させた選手を置いて攻め続けるが、後半も残り10分を切ったところでこれが実を結び、ゴール前でつないだボールが足元に転がってきた#10が右足を一閃。後半10本目のシュート(これも公式記録とは違うので念のため)がゴールネットに突き刺さって同点に追いついた。この勢いで福岡は勝ち越しゴールを狙うのかと思いきや、さすがに攻め疲れたのか、その後は一進一退の攻防が続いてタイムアップ。後半の30分くらいに、同点ゴールを目指して攻め続ける福岡がカウンターを受けたときの、攻め上がっていた#11の戻りの早さには驚かされた。そしてこの試合で福岡は3人の選手が警告を受けたが、どのイエローカードも相手のチャンスを潰すプレーだったので、いいタイミングのファウルと思えた。(主審:塚田健太、観衆10743人)

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by akira-takeuchi | 2014-05-07 00:33 | サッカー

J1第11節・徳島ヴォルティスvベガルタ仙台

学生時代の友人が徳島に住んでいることもあり、車で高速を走って鳴門まで行ってきた。連休中ということもあり時間に余裕をもって出かけたが、高松道の2車線から1車線に変わる箇所でことごとく渋滞していた。早く全線2車線にしてもらわないと、連休や年末年始には渋滞だらけだろう。引田ICから先で7キロ渋滞との表示を見て、予定通り引田で国道11号へ脱出。午前中のうちに試合会場に着いたが、鳴門市文化会館で今夜はゴールデンボンバーのライブがあるらしく、開場の5時間以上前から奇抜な装いの人が並んでいて驚いた。

いつもに増して風の強い一日で、私のサンバイザーが何度も飛ばされそうになる。スコアボードを見ると、先発メンバーは両チームとも全員が東洋人。徳島の#3とか#9が出ないのはなぜなのかなと思わされる。徳島がキックオフして試合が始まる様子を見て、コイントスに勝った仙台が風上の陣地を取ったのだと思った。その風の影響がいかばかりかは分かりかねるが、仙台が押し気味に試合を進める。仙台は#19や中盤の#11だけでなく、SBの#25も右サイドを駆け上がって攻撃に参加してくる。一方の徳島は#20や#13がよく動いて攻撃を組み立てようとするが、やはり中心選手の#11が機能しないとチャンスは少ない。攻め込まれながらも徳島はよく守っていたが、前半もあと5分になろうかという時間帯に仙台が一瞬の隙を突き、左サイドからのクロスを#24が流し込んで1-0となり前半を終了した。

後半も開始から仙台が攻め立てるが、徳島はなんとか持ちこたえる。徳島も相手DFの裏を突いて#11が好機を迎えるが得点につながらない。そして後半が10分ほど過ぎたところで#11は#9と交代した。せっかく後半になっていい動きをしていただけに、もともと予定していた交代だったのだろうが、#11がピッチからいなくなってしまったのは残念だった。その後徳島は#3を左サイドに入れて攻撃の活性化を図ろうとするが、それほど効果が上がらない。交代出場した選手にもう少し意図的にボールを集めてもよかったように思う。仙台が後半の39分まで選手交代をおこなわなかったのは、徳島の攻撃が想定していた範囲だったからなのだろう。徳島は後半に与えたPKをGKが止めるなど、この試合では守備陣は最低限の働きをしていただけに、攻撃陣に局面を打開するプレーがほしかった。結局試合は0-1のままタイムアップ。両チームともにシュートが枠内になかなか飛ばない試合だった。(主審:松尾一、観衆9686人)

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by akira-takeuchi | 2014-05-04 01:02 | サッカー