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J2第4節・京都サンガv徳島ヴォルティス

今日の京都は好天に恵まれ、暖かい春の日差しのもとでキックオフ。試合開始から京都が攻勢をしかけるが、徳島の守備がしのぐという展開。しかし前半の15分を過ぎたあたりから、試合は一進一退の攻防になった。徳島の守備がよかった(囲い込みが早い)のは事実だが、それ以上に連携が取れていない京都の攻撃があまりにお粗末だった。どんな練習をしているのかと疑いたくなるくらいに、無駄と思えるパスが多い。サイドのスペースに選手を走らせるにしても、中央から崩すにしても、ボールを受けた選手が前を向いて相手ゴールに突進する場面はほとんどなかった。前半はさしたる見せ場もないまま0-0で折り返した。

後半に入ってもおもしろみに欠ける展開は続いたが、左サイドからのクロスを#18が頭で合わせて徳島が先制。反撃に出たい京都は、直後にDFが1人退場。1人減ってしまって攻撃の形がまったく見えない京都は、終了間際にゴール前の混戦から得たPKで1-1の同点に追いつくのがやっとだった。さらに勝ち越し点を狙ってパワープレーを展開、シュートがポストを叩く不運もあったが、あの内容で勝ち点3をいただくのは虫が良すぎるというものだ。それよりも、10人になった相手に同点に追いつかれてしまった徳島がしくじったという感のある試合だった。気温14℃、観衆は5318人でおこなわれた試合。

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# by akira-takeuchi | 2007-03-21 18:33 | サッカー

J2第3節・ベガルタ仙台v東京ヴェルディ

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# by akira-takeuchi | 2007-03-17 23:59 | サッカー

広瀬香美コンサートツアー2007「GIFT+♪幸せは冬にやってくる」

広瀬香美のライブを見に神戸まで行ってきた。コンサートに行くまで知らなかったのだけど、広瀬香美ってすでに40歳なんだねぇ(1966年4月12日生まれ)。大学を卒業後ボイストレーニングのために渡米してからデビューしたので、芸能界に入ったときの年齢が25歳くらいだったようである。彼女がMCで言っていたのだが、神戸でライブをおこなうのは今回が初めてだとか。若いころに全国縦断ツアーをやっていたとしても不思議はないような気がするのだけどね。ちなみに会場の観衆は男女が半々ってところ。女性にばかり支持されているわけではないという現実は、ちょっと意外な気がした。

ライブの印象としては曲を聴かせるというよりも、観衆と一緒に楽しむって感じだった。手の込んだ演出がいろいろとあったので、見ていて笑えた。そういえば広瀬香美の『香美』は英語のcall meが由来であると聞いたことがあるが、ライブの途中で彼女が着ていたTシャツには胸にちゃんと“Call Me”と書かれていた。そんな細かいところに気がついていたのは、熱心なファンだけだと思うけど。ライブの途中で昔の映像が出てきたが、スクリーンに映った若い頃の広瀬香美は清水ミチコか荒川静香に似ている感じがした。ほかにも凝った演出が多かったが、自分の書いた歌とはいえ、“♪♪~、出てきてみやがれ”はないと思ったが・・・(笑)。彼女がネットに(ネタを)書くなと言っていたので、この場で多くを語ることは差し控えておくけどね。これ以上のことをどうしても知りたい方は、私とカラオケに行ってくださればお話しすることにしよう。

それはさておき、広瀬香美の歌は自分だけ歌えればいいって感じで曲を付けているので、若かりし頃に書いた歌を今になって歌うのは、自分自身でもしんどそうだった。そしてCDで聞いていただけでは分からなかったのだが、声が澄んでいるせいか意外と客席まで響かないというか・・・。私の下腹部に響いてきたのは、ドラムとベースの音ばかりだったような気がした。これは会場の音響効果とか天井の高さ、あるいは自分の座っていた座席の位置によっても変わってくるはずなので、一概に声が響かないとは言えないのだろうが。いずれにしても、行く前は彼女の歌声に圧倒されるのではないかと思っていたのだが、それよりも笑いの多いライブだったことがいい意味で意外だった。
# by akira-takeuchi | 2007-02-27 23:18 | コンサート・絵画ほか

チケット争奪戦・2007年コンサート編

この一週間ほどの間に、いくつかのチケット争奪戦に参戦した。
まずは2月25日に神戸国際会館こくさいホールでおこなわれる広瀬香美のコンサート。先月、MISIAのライブに行って神戸へ日帰りでコンサートに行けるめどが立ったので、こんどは広瀬香美に行ってみようと思ったのだ。しかしながらネットで確認してみると、広瀬香美のライブは去年の12月9日にすでに一般発売になっていた。販売状況を見たらまだ残席ありになっていたので、余裕でチケットをゲット。これは争奪戦というほどのものでもなかったのだが、聞くところによると広瀬香美のライブにはプレミア席(17000円)という席種の設定があり、これは発売開始早々に売り切れたとか。どうやら一部には、熱狂的なファンがいるらしい。

続いて、7月に広島で松任谷由実のライブが3回にわたって開催されるので(7月14、15、17日)、妻と相談した結果これを狙ってみようという話になった。私が会員になっているプレイガイドをチェックしたところ、1月26日~1月28日の間に会員向けの先行抽選があったのでひそかに申し込みをしておいた。数日たって結果発表があり、めでたく当選。1枚12000円の出費は大きいと思うが、当選したことは幸運に思う。まだ半年近く先の話だが、ユーミンのライブを楽しみにしておこう。

そして今日、4月に松山(愛媛県武道館)でおこなわれる福山雅治コンサートのチケットが一般発売になった。私個人はこのライブを見に行く予定はないのだが、妻がどうしても行きたいと言い出したため、やむなくチケット争奪戦に参加した。妻は長年にわたって福山のファンなのだそうである。
福山雅治の争奪戦がどの程度のものか私はよく知らなかったので、3週間ほど前に一般発売になった広島でのコンサートの販売状況をちょっとネットで確認しておいた。するとどうやら、発売開始早々に予定枚数終了になったようだった。そのあとでプレイガイドに電話をかけてみると、キャンセル分の発売予定がメッセージで流されていた。この状況から推測するに発売当日の完売はほぼ間違いないと思ったので、今朝は起きてから10時までずっとPCの前に座っていた。いちおう10時ちょっと前からPCと携帯電話(モバイル)とで販売画面への接続を試みたが、発売開始時刻の10分ほど前からつながりにくくなってきた。そして技術的なことはよく分からないのだが、福山雅治のチケットを申し込む画面がPCのディスプレイ上で1つしか開かないようにウェブの設定がなされていたようだ。要するに、PCで複数のブラウザ画面を立ち上げて申し込みボタン連射を防止したいってことだろう。このあたりのことは、ウェブ設計者のとしての知識のない私にはよく理解できないのだが・・・(笑)。
結果的には、発売開始時刻からネットとモバイルで申し込み画面に接続を試みて、10:03にモバイルサイトで4月14日(土)の福山雅治コンサートのチケットを2枚確保した。PCよりも先に携帯がつながることは珍しいように思う。4月15日(日)のチケットもゲットできそうだったが、妻に確認したところ遠慮すると言うのでパスしておいた。その後も販売状況をネットで確認しつづけたが、発売開始から38分が経過したときにはすでに予定枚数終了のメッセージが表示されていた。なお発売開始時刻に妻を近くのコンビニに赴かせて、そこに設置されている端末でチケット争奪戦に参加してもらったが、そこでもチケットはゲットできそうだったとの話である。
# by akira-takeuchi | 2007-02-03 11:51 | スポーツその他

宮里藍が英語でしゃべらナイトに出ていた

先週金曜日の『英語でしゃべらナイト』(NHK総合)のゲストは、宮里藍だった。失礼ながら私は、彼女がこれほど英語が堪能だとは知らなかった。記者会見でも軽く英語で受け答えをする様子は、イタリア語でインタビューに応じていた中田英寿のようだった。21歳にしてあの度胸には恐れ入る。

いわく、彼女は小学生のときに父に連れられて米国を訪れ、父と一緒にコースを回ったのだとか。そのとき米国のゴルフをとりまく環境の素晴らしさを知り、いずれは世界へ出てみたいと思うようになったとか。その当時から外国人の友達(ゴルファー)がたくさんいて文通などで連絡を取りつづけ、プロになった今でも関係をつづけているそうで。まったくうらやましい話である。

彼女の話で印象に残ったことは、日本ではミスショットをするとギャラリーが“あぁ~・・・(ややため息)”となることが多いが、米国では“almost!!”とか“close!!”のように‘惜しい!’と反応するという話である。これはすべてのことに当てはまることだと思うが、完璧なことを続けることは不可能なわけで、誰だって失敗の一つや二つはあるはず。そんなときの物事の受け止めかたひとつで、その人の生き方も変わってくるのではなかろうか。ミスを犯したとしても、それをポジティブに捉える人生を送りたいものだと感じさせられた。
# by akira-takeuchi | 2007-01-24 00:29 | スポーツその他