タグ:高校野球 ( 12 ) タグの人気記事

甲子園の応援のこと

どこぞの新聞で、最近の高校野球の応援は個性にとぼしくて、どのチームの応援も似通っている、という記事を読んだ。そんなわけで、私にとって雑音でしかない応援を注意して聞いてみた。試合を集中して眺めているから、応援のことにまで頭が回らないのだけれど。

駒大岩見沢
“かっせ、かっせ、駒大!”っていうのは、駒大苫小牧と同じ。たしか札幌南は、“かっせ、かっせ、札南(さつなん)!”だったと思う。

帝京
いつも聞いている帝京の応援、そのまんま。変わりばえしない。

神村学園
準優勝した2年前の選抜のとき同様、赤が印象に残った。演奏している曲はワンパターンで、ジンギスカンしか頭に残っていない。

金光大阪
まったく印象に残っていない。

甲府商、境
まったく印象に残っていない。

花巻東
ある選手の応援のときに、“○○ちゃん、ノリノリ、○○”とか言ってた。日大山形のぱくり。

新潟明訓
東海大相模や智弁和歌山の応援をぱくっている。

愛工大名電
これまでに見てきた名電の応援と同じ。

創価
人が多い。

大垣日大
ブラスバンドが試合途中まで到着できなかった。耳に残ったのはエバンゲリオン。

金足農
応援とはちがうけど、Tシャツの背中に雑草軍団と書いてあった。

東福岡
延長戦になってからは毎回、情熱大陸を演奏していた。

桜井
“ワンダーボーイ、○○!”“全力投球、○○!”“切り込み隊長、○○!”ってのは、福井商も同じようなコールをしていたと思ったけど。

駒大苫小牧
曲が増えていた。相変わらずブラスバンドが上手。

広陵
毎度毎度、いつも甲子園で聞いている広陵の応援。


だいたいこんなところで。
もともと曲名が分からなかったりするから、応援のことまで全部解説できないね(笑)
[PR]
by akira-takeuchi | 2007-08-18 00:27 | 高校野球

岡山県予選1回戦・岡山工v玉野光南

今日は午後から地元の球場へ、岡山県予選の1回戦を見に行ってきた。これから始まるであろう長い道程の第一歩が、地元・倉敷の球場というのは感慨深いものだ。なぜから倉敷市営球場は、近隣住民からの苦情により昨年は岡山県予選では使用されなかったからだ。岡山県高野連が、住民とうまく折り合いをつけたのだろうか。

それはさておき、今日の試合は岡山工v玉野光南。実は私の妹が玉野光南のOGなのである(全国大会に出場すると寄付の要請が来る)。そんなわけで、彼女の後輩の様子を見に行ってきたという次第。球場到着が遅れてしまい、スタンドに着いた時すでに試合は1回裏まで進んでいた。スコアは岡山工1-0玉野光南、どうやって1回表に1点入ったのかは知る由もない。

最近はプロ野球を見る機会が多くなってしまい、それと比べると高校野球は圧倒的に単純な要素が多いと感じる。スタンドで見ながら、私が言うとおりの出来事がグランドで展開される様を見て、さすがに妻も驚いたようだ。二死一塁の場面で打者が3秒くらいサインを凝視している様子を見て“何かあるぞ”と言ったら、案の定二塁盗塁敢行(憤死)。カウント0-3になったところで、“次のストライクを取りに来る直球を打たなければ、2-3になったら変化球だ”と言ったら、4球目と5球目は直球で最後はカーブ(空振り三振)。

試合は1-0のまま3回裏まで進み、光南が一死一塁から3番打者の左中間二塁打で同点に追いついた。さらに4番も安打で出塁、そのあと盗塁があって一死二三塁で5番を迎えた。この場面で岡山工内野守備陣は、1点取られてもアウトカウントを増やそうという守備体系を取った。たとえ試合がまだ序盤とはいえ、同点のこの場面で二塁手と遊撃手がダイヤモンドの外に守るポジショニングはないだろう。打者が右打者なのだから、せめて二塁手は塁間線よりは前に守ってもいいのではないか・・・と私が言ったら、5番打者の放ったボテボテの打球はその二塁手の前へ。三塁走者は当然スタート、二塁手は捕球して一塁へ送球(一塁封殺)。投手が打ち取った打球だっただけに、あの内野ゴロで勝ち越し点を許した守備体系には悔いが残ろう。

続く4回裏は一死満塁となり、光南は前の打席で二塁打を打っている3番に打順が回った。ライトからレフトの方向に強風が吹いていること、相手投手が左投げであることなどを根拠に、“前の打席のスイングを見るかぎりここはレフト方向へ本塁打もありうる”などと言っていたら、本当に左越本塁打が出てしまうのには驚いた。この4点で光南は楽になっただろう。

しかし対する岡山工も反撃の糸口がないわけではなかった。6回表に一死一二塁となり、打順が4番に回った。4番打者の放った打球は、左線への鋭い当たり。二塁走者生還、一塁走者も三塁を回るのかと思ってみていたら、三塁を回って5メートルほど進んだところで一塁走者が転倒、三塁にボールが転送されて憤死。ここであと2~3点挙げていれば試合の行方は分からなかっただけに、なんとも惜しまれる走塁のミス。結局、その後8回裏に2点を挙げた光南が9-2でコールド勝ち。日陰で見ていたし風も強かったので、楽チンな一日だった。
[PR]
by akira-takeuchi | 2007-07-16 01:40 | 高校野球

高校野球・組み合わせ決まった

また明日から高校野球がはじまる。私は延長15回引き分け再試合になる試合やノーヒットノーランの試合に立ちあったら、高校野球から身を引こうと固く心に決めていた。幸運にも昨年の夏、延長15回引き分け再試合となる決勝戦に立ちあうことができたが、最後に見た試合が勝敗の決しない中途半端な終わりかたの試合になることが(注:私は翌日の再試合を見ていない)どうしても納得いかなかった。再試合の優勝決定の瞬間に現場に居合わせることができていたなら、また違った心境にもなっていたのかもしれないが。そんなわけで、私は翻意するに至った。松坂大輔のような怪物が再び甲子園球場に現れ、春夏連覇をノーヒットノーランの試合で達成するという極上のその瞬間に立ちあうことができるまで、私は可能なかぎり甲子園球場に通いつづけようと思う。実際にかような偉業がこれから先、高校野球の歴史において達成されるかどうかは定かではない。いや、おそらくないだろう。つまり私はこの世に生を享けているかぎり、高校野球を見つづけようと心に誓ったわけだ。そのかわり、かような瞬間にもし私が立ちあうことができたなら、今度こそ本当に現場で高校野球を見るのはやめにしようと思う。

ところで今年の大会から、高校野球にも低反発ボールが導入される。さまざまな計算によると、平均して2メートルほど飛距離が落ちるという。昨年の夏の大会は風向きが違っていた影響もあって本塁打が乱れ飛んだが、これで今年からは減るのではないかと思う。しかしそれはあくまで、ちょっと減るという程度のものではないかと考えている。少なくとも、打高投低の傾向が変わることはないだろう。やはり現代高校野球において投手は消耗品であり、勝負を分けることのは打力なのだ。そして投手力で勝負を分ける要素があるとすれば、それはエースピッチャーではなくて2番手以降の投手だろう。現代高校野球において、一人の投手だけで勝ちきろう(優勝しよう)というのは、高校生の身体に負荷かかかりすぎて危険というものだ。いっそのこと、前の試合に投げた投手は次の試合では登板禁止にしてもよいのではなかろうか。

初戦の組み合わせを見ていい試合が期待できそうなのは、中京v千葉経大付、広陵v成田、関西v高知あたりか。2回戦で対戦する常葉菊川v仙台育英の勝者と今治西v都留の試合(仙台育英v今治西になる可能性が高い)、広陵v成田の勝者と北陽v鹿児島商の勝者の試合も好ゲーム必至だろう。優勝候補の筆頭・大阪桐蔭は、初日に日本文理と対戦する。不確定要素の多い大会初日の試合であり、日本文理は投手がいいので、油断は禁物だ。相手を侮ってミスを連発するような展開になれば、予想外の結果も十分に考えられる。ここを乗り切っても、準々決勝、準決勝あたりで強豪と対戦する組み合わせである。本当に強いチームであるかどうかが問われるトーナメントといえる。

郷土代表の関西は、初戦が大会5日目の第2試合。準々決勝以降が連戦になるこの組み合わせになった段階で、1人の投手に頼り気味の関西に決勝進出の可能性はなくなったといっていいだろう。しかも初戦の相手が神宮大会覇者で、四国大会優勝チームの高知。これはちょっと分が悪い相手との対戦と言わざるをえまい。ここ数年、関西の野球には細かいところが見受けられないので、接戦に持ち込んで後半勝負のような展開になったとしても可能性が広がるわけではないだろう。関西が勝つなら打力に物を言わせた展開と言うことになろうが、低反発球が導入された以上、それも期待薄である。関西には1試合で帰郷願いたいところだ。

いずれにしても、このトーナメントだと準々決勝の4試合はいずれも接戦が期待できる組み合わせになったと思う。大会が進むに連れて好試合の多い大会になることを期待しよう。
[PR]
by akira-takeuchi | 2007-03-23 01:18 | 高校野球

軟式の決勝は作新学院v中京

きのうはちょっとだけ明石公園野球場へ行ってきた。甲子園の高校野球が終わっても、かんかん照りの炎天下は相変わらずだった。

そして今日おこなわれた準決勝は、2試合とも1-0の投手戦になり作新学院と中京が決勝戦に進出したようだ。ボールの規格変更にもかかわらず軟式は点が入りにくいようだけど、明日の決勝戦がいい試合になることを祈りたいものだね。
[PR]
by akira-takeuchi | 2006-08-28 23:43 | 高校野球

必見・明日のNHKスペシャル

明日の午後10時から放送される、NHKスペシャル『熱闘612球“早実vs駒大苫小牧”』は必見なり。
[PR]
by akira-takeuchi | 2006-08-24 22:57 | 高校野球

高校野球・最後に思うこと

私はかつて、このブログにこのようなこと(→click here)を書いておりますので、これから先、高校野球を見に甲子園球場へ行くかどうかは分かりません。今後の身の振りかたについては、相方(将来的には配偶者)と相談して決めたいと思っています。


さて一夜明けて、私が最後に見た試合が延長15回引き分けの試合だったことを嬉しく思う気持ちもある。しかしながら、引き分けになるような試合ならもっと壮絶な展開を期待したかった。私がテレビで見た星稜v箕島とかPL学園v横浜の試合では、延長に入ってから2度も両チームが1点ずつ取り合っていたはずだ。

個人的な印象だけでいうと、おととし千葉マリンで見た千葉県予選準決勝・八千代松陰v習志野(10-12)とか、去年横浜スタジアムで見た神奈川県予選準々決勝・東海大相模v桐蔭学園(延長14回10-9)のほうが、現場で立ちあった時の衝撃度ははるかに上だったように思う。これほどまでの死闘を演じても甲子園の全国大会には出場できないのかと思うと、勝負の世界の厳しい現実の前に立ち尽くすほかなかった。今年の大会の関西v文星芸大付とか千葉経大付v八重山商工の試合だって、その試合展開は歴史に残っておかしくない凄まじい試合だったと思うし。

そして非常に歯がゆいことだが、世の中は勝った者しか認めない節があるねぇ。まさに勝てば官軍。たまたま(といっては失礼だが)決勝戦で勝ったというだけなのに、きのうから続く早稲田実(斎藤くんといっても過言ではない)フィーバーは尋常ではないね。彼らは普通の高校生であり、木村拓哉とか松島奈々子とは違うのだから、接する側にもそれなりの節度が求められると思う。チームとして勝利したのであり、一個人が勝ったわけではないことを再認識する必要がある。

私がこの10年間、甲子園の全国大会を見て知ったことは、大会でおこなわれる試合の半数は1回戦(初戦)であるということである。そしてその初戦で、出場するチームの半分が敗退していく。つまり1チームしか敗退しない決勝戦よりも、半分のチームが敗退する初戦のほうがずっと難しいのである。言い換えると、優勝したチームが決定した瞬間よりも、負けたチームの敗退が決定した瞬間のほうがずっと多いということである。つまり私はこの10年間、敗退するチームの負けざまを見に行っていたというのが結論である。
[PR]
by akira-takeuchi | 2006-08-22 23:58 | 高校野球

高校野球・明日は準決勝

明日とあさっても、甲子園球場へ行って現場で試合を見てこようと思う。ここまで来たら、どこが勝ってもおかしくないだろうね。希望する決勝戦の組み合わせはあるのだけど、それを私が言うとろくなことにならないことは過去の歴史が証明してるから・・・(予想してから現場へ試合を見に行くと、ことごとく外れる)。
明日の天気が心配だけど、雨が降るのは朝のうちだけのようなので試合をおこなうぶんに支障はなさそう。雨で中止になると決勝戦が平日(月曜日)になって入場収入が減るから、主催者側(高野連)は無理をしてでも試合開催にこぎつけようとするだろうが・・・。
[PR]
by akira-takeuchi | 2006-08-18 23:04 | 高校野球

高校野球・明日から準々決勝

今日の甲子園は延長戦などあったせいで、最後の試合はプレーボールから点灯試合となっていた。試合開始から照明灯が点灯されるなんて、選手諸君は本当にうれしいだろうね。
そしてこの4年ほど、曜日の都合などがあって3回戦を見に行くことができていない。きのう今日と2日続けて私の友人が甲子園球場へ行って現場観戦したみたいだが、彼らのことを非常にうらやましく思う。昨日の駒大苫小牧v青森山田や今日の日大山形v今治西のような試合を眺めることができるのなら、来年は日程を調整して3回戦を見に行ってみたいものだ。

ところで明日から準々決勝。今年は去年ほど現場でもテレビでも試合を見ることができていなくてもどかしいのだが、あるていどの試合の行方を占ってみようと思う。

More
[PR]
by akira-takeuchi | 2006-08-17 01:04 | 高校野球

横浜はなぜ負けたのか

昨日現場で眺めた大阪桐蔭v横浜の試合について、帰宅してからビデオで再検証してみた。思うに、横浜の敗因はいくつか考えられる。

まず1回表に三塁盗塁を失敗したり、2回表に二塁走者が捕手からのけん制で刺されたりして、思っていたほど機動力が使えなくなったことが挙げられる。初回の三盗失敗については暴走だという意見もあるようだが、その前の2球で二塁走者はスタートするタイミングを測っていた(注:3球目に盗塁を試みた)。左中間スタンドから見ていた私の目には、スタートがそんなに悪かったとは思わないのだが、大阪桐蔭の捕手からの送球が素早かったという印象である。横浜としては機動力で試合の主導権をつかもうと考えていたと思うので、その機会があれば狙ってみること自体は悪いわけではない。横浜の機動力よりも、大阪桐蔭のバッテリーのほうが上回っていたというべきだろう。

つづいて4回表の一死一二塁、5回表同点に追いついたあとの一死満塁で、横浜は強攻策をとった。打って勝つことが全盛である現代高校野球において、ごく自然な選択といえる。しかし強く叩きつけられたその打球は、人工芝の横浜スタジアムなら内野手の頭上を越えて外野へ抜けていたかもしれないが、大阪桐蔭の内野守備陣にワンバウンドで好捕され、さらに併殺にされたことが挙げられる。4回表の打球は三塁手がジャンプしてやっと捕球できるほど弾んでいたし、5回表の場面では二塁手と遊撃手はダイヤモンドの中に守っていた(前進守備)。にもかかわらず、いずれも併殺になったということは、横浜スタジアムでおこなわれる地方予選とは勝手が違っていたということだろう。特に5回表の併殺では、大阪桐蔭の遊撃手は二塁走者の前で捕球し、身体を反転させて二塁へ送球、さらに二塁手から一塁に転送されるまでの間が一瞬の出来事だった。このダブルプレーは試合の流れに大きく影響したと思う。言うまでもなく、併殺を完成させていなければ横浜はリードを奪っていたのである。

機動力も強攻策も不発に終わった横浜は、6回表の一死満塁でランニングスクイズを試みたが併殺(一飛)に終わる。この結果、攻め手を失ったことが敗因だと思う。攻撃型のチームは、いったん守勢に回ると意外と脆(もろ)さが露呈するものだ。足の速い選手が多い横浜は、得意の機動力で相手投手のペースを狂わせたところで、強打を前面に出した攻撃をしかけるつもりだったと思われるが・・・。

スカイAで神奈川県大会の決勝(東海大相模v横浜)を見たところ、横浜の投手は終盤になると球威がやや落ちる印象があった。このため大阪桐蔭は、中盤以降に3~4点は取るだろうと思っていた。このため横浜としては5回までにある程度のリードを奪い、試合の主導権を握っておきたかった。しかし野手選択やあからさまな失策などの守備のミスが多すぎて、相手のペースに巻き込まれてしまった。最後は大阪桐蔭の打力に屈した印象の試合となったが、横浜としては試合の主導権を握るチャンスは何度もあっただけに、非常に悔やまれる敗戦であるといえる。結果が逆になっていたとしても、何らおかしくない微妙な勝負だった。
[PR]
by akira-takeuchi | 2006-08-07 22:18 | 高校野球

高校野球開会式の印象

大会委員長…相変わらず戦争がどうの、とか言っている。日本に原子爆弾が投下されたことも事実だが、日本が戦争で何をされたかだけでなく、日本が戦争で何をしたかを正しく認識する必要があるだろう。大会委員長は孫基禎の話を知っているのだろうか。
文部科学大臣あいさつ…熱い口調の語り口がよい
高野連会長励ましの言葉…暑さを考慮してか、話が長くなくてよい

今年の開会式は、大阪桐蔭v横浜の前座という印象が強い。8:45に球場に着いたが、その時にはすでにネット裏だけでなく一塁側内野席のチケットまで売り切れていて驚いた。
[PR]
by akira-takeuchi | 2006-08-06 09:37 | 高校野球