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セリーグ公式戦・阪神v広島東洋5回戦

阪神は江草、広島は黒田が先発。広島が無死一三塁の好機を逃した直後の2回裏、阪神は濱中の左越本塁打で先制。その後は両投手が好投して1-0のまま試合は進んだが、9回表広島は9番黒田の代打福井が左前安打、続く緒方が右中間二塁打で無死二三塁とし、梵の代打前田と3番嶋の連続右犠飛で2点を挙げて勝ち越し。9回裏はベイルが抑えて2-1でゲームセット。阪神は1回裏と6回裏に一死満塁の好機で今岡に回ったが、いずれも併殺打に終わったのが最後に響いた。テンポのいい投手戦で、2時間半足らずの短い試合だった。
9回表、阪神はそこまで0点に抑えていた江草をマウンドへ送った以上、そのイニングは江草に任せたわけで、ピンチを迎えたからといって投手交代できなかった。好投していた江草には気の毒な敗戦だが、代打策などを含めて9回表の広島の攻撃をほめたいところだ。   
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by akira-takeuchi | 2006-04-16 17:25 | プロ野球
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