パリーグ公式戦・オリックスv西武5回戦

6-3とオリックスのリードで迎えた7回表、西武は3番中島の中前適時打で1点を返し、さらに二死満塁で5番石井義の代打カブレラが右中間スタンドにライナーで突きささる逆転満塁本塁打。これで8-6と勝ち越した西武は、その後宮越、石井貴、小野寺と継投して逆転勝ち。オリックスは吉井のあとを受けた萩原がよく投げていたが、代わった加藤が一発を浴びたのが誤算だった。松坂の不調(ひじの張りのため途中降板)もあり、また敵失でリードを奪っていただけに悔やまれる敗戦といえる。
ポイントは7回表の西武の攻撃で、一死後9番の細川(打率1割台)が左前安打で出塁したことだろう。赤田は倒れたが片岡が四球でつなぎ、得点圏に走者を置いて中軸に打順が回った。細川が塁に出ていなければ、この回のカブレラの本塁打はなかったはずだ。さらに片岡の四球で二塁へ進んだ足の遅い細川は、3番中島の中前安打で二塁から必死に走って生還した。細川が出塁して生還したあたりで、試合の流れはオリックスから西武に傾いたというのが私の考え。

ところでオリックス球団はこのほど、大阪ドーム(京セラドーム)への本拠地移転を決めたようだ(参考記事)。オリックスが大阪ドームを買収することで合意に達していたので、大阪への移転は時間の問題だと思っていた。使用料を払ってまで、スカイマークスタジアムで試合を行う理由がないのだから。しかし大阪ドームはスタンドからの死角が多数存在する、非常に見にくい球場。一方のスカイマークはこの写真のとおり、スタンドからグランドが非常に近く感じるスタジアム。内外野の天然芝も美しい。本当に野球のことを考えるのであれば、どちらがよい球場であるかは誰の目にも明白なのだが・・・。岡山から車で行きにくくなるし、大阪への移転を残念に思う次第。
 
e0092251_11383120.jpg

[PR]
by akira-takeuchi | 2006-04-29 01:46 | プロ野球 | Comments(0)
<< 交流戦・阪神v千葉ロッテ1回戦 プチ・チケット争奪戦 >>