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セリーグ公式戦・阪神v読売10回戦はテレビ観戦に

きのう雨天中止で現場観戦しそこねた阪神v巨人の試合をテレビで見た。福原と上原が終盤まで好投したため、試合は本塁打で決まる展開かと思って眺めていた。最近のプロ野球では(高校野球でも)、これほどまでの投手戦というのは珍しいんだけどね。しかし試合を決めたのは巨人の中堅手だったというのが結論。
まずは8回裏先頭打者・鳥谷の右中間寄りへの打球を二塁打にしたこと。打者が鳥谷だったから中堅手が左中間寄りに守っていたことは理解できるが、あの打球で二塁を陥れられるのは打球の追い方に問題があったのではないかと推察される。そして犠打で一死三塁となったあとの関本の打球は、中堅手定位置付近への高い飛球。助走をつけて捕球体勢にはいり本塁へ返球したのだが、バックホームしたボールをマウンドにぶっつけた。本塁は間一髪のタイミングだったが、送球がワンバウンドして大きく弾んだぶんだけタッチが遅れた。もしマウンドに当てていなければ、本塁はアウトでもおかしくなかった。好投していた上原に非はないので、気の毒な失点、そして気の毒な敗戦だったと思う。
by akira-takeuchi | 2006-07-20 00:44 | プロ野球
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